日本神話って知っていますか

アマテラス」や「スサノオ」、「草薙剣」はゲームや漫画で聞いたことがあるかと思います。

また、「ヤマタノオロチ退治」とか「海幸山幸」といった一部のエピソードも、『日本むかしばなし』とかでご存知の方も多いでしょう。

でも「日本神話」ってなると、途端に難しそうな四文字熟語に聞こえませんか。

そもそも「日本神話」ってなんやねんと。

「日本神話」ってなに?

ざっくり言ってしまうと、「日本神話」という言葉自体はカテゴリのようなもの。
文学なら「推理小説」とか、音楽なら「ロック」と同じ感じです。
定義するなら、「日本に伝わる、神様が登場する話」といったところでしょうか。

カテゴリの名前であるならば、そのカテゴリを代表するタイトルがありますよね。

「推理小説」だったら、例えばコナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズだとか。

これを「日本神話」でいうと、代表的な文献は『古事記』(こじき)、『日本書紀』(にほんしょき)、『風土記』(ふどき)になります。
というか、一般に「日本神話」と呼ばれるエピソードのほとんどが、この3つの文献の記述によるもの

特に、『古事記』・『日本書紀』で語れるエピソードは、2つの文献をあわせて「記紀神話」(ききしんわ)と呼ばれています。

でも「日本神話」って、それだけじゃないんですー!

神社の数だけ外伝がある

たしかに、体系的に書かれた文献でいえば、上記のほかにあまりありません。
が!上の文献にはないエピソードも実はたくさんあるのが、興味が尽きない「日本神話」の魅力の一つです。

例えば、地方の伝承であったり、古い神社の由緒であったり、古い氏族の伝承、その他色々な逸話・文献などなど。

言うなれば、「記紀神話」が公式(本編)で、それ以外にも外伝、夢小説がたくさんあるわけです。

神社には、そこに建てるに至ったエピソード=由緒があるので、神社の数だけ外伝があるといっても過言ではありません

そう思うと、なんかワクワクしませんか?笑

歴史が隠されたファンタジーでもある

もう一つ、僕が「日本神話」に萌えを感じるポイントは、「歴史が隠されたファンタジー」だというところです。

先にあげた『古事記』や『日本書紀』は、現存する日本最古の歴史書です。

「日本神話」は言わずもがなファンタジーです。

ところがこの現代に、(嘘かほんとかは別として)ファンタジーを国家の歴史として語り継いできた国があるんですよ。しかも、それが自分の国だなんて!

もちろん、根も葉もないファンタジーが歴史として残るはずはなく、歴史的事実を反映している部分もあることがわかってきています。

※参考:出雲大社の謎 古代に存在した巨大神殿のルーツに迫る – 國學院大學

伝説や言い伝えから、街を見てみると意外な発見があります。

そんな面白さを、このブログを読んでくれる方に共有できればと思います。